ディーラーローンとは、自動車メーカー販売店が設定している自動車ローンのことで、新車購入の際に同時にローンを組むことができ、ディーラーのローンということで比較的審査にも通りやすく、必要な書類も少なくて済むという利点もあります。また、高校を卒業してすぐに車を持ちたい未成年であっても、保護者が保証人となればローンを組めるようになっています。そして、面倒な手続きなどは、全てディーラーで行ってくれるので、便利かつ利用する人が多いです。
                                                                                

購入する側としては、同時にローンも組めてしまえば便利だと感じますが、ただディーラーローンは銀行の車ローンと比べると利率が高めに設定されています。それは、ディーラー提携の信販会社自動車ローンを利用することで、契約が結ばれると信販会社から紹介手数料として支払われる仕組みになっています。こうしたことから、別途手数料や保証料なども上乗せされる場合もあり、車体価格+消費税+金利+(手数料・保証料)となり、返済額が増えてしまうこともあります。また、ローンが完済されるまでは、その車の所有権は本人ではなくディーラー側に留保されてしまいます。
                                                                              

ディーラーローンは返済期間などで変わりますが、平均4~10%ほどの利率で、銀行の車ローンはこちらも銀行によって多少の差はありますが、平均2~6%とディーラーローンと比べると利率は低く設定されています。どちらのローンが合っているが、収入に見合った借入であるかをしっかり見極めることが、完済するための一番の方法です。